ナイルの向こう側

日々思ったことやエジプト、創作に関する話題を取り上げています。

クローン技術はこんなところでも

カラパイアを閲覧していたらこんな記事を見つけた。

最愛の猫を失った飼い主、高額を支払いクローン猫を蘇らせる。性格も寝る場所も一緒だったと大喜び(アメリカ)|カラパイア
http://karapaia.com/archives/52276865.html

前回の記事でミュウツーの逆襲の考察をしてみたが、クローン技術はこんなところでも活用されていることを知った。

alsalam.hatenablog.com

同作品でも研究者の娘のクローンを蘇らせようとする場面がある。
ペットも立派な家族と考える人は少なくない。特に動物は人間と比べて寿命が短い種が多い。先立たれてしまって、もっと一緒に居たかったという気持ちになるのだろう。
人間のクローンは生物学的倫理上難しいのだろうが、動物のクローンは一般的に利用されている。
筆者は犬や猫などペットを飼ったことがない。
ただ、人の死を経験したことはある。死んだあの人と再会できたらと思うことは確かにある。それと一緒なのかもしれない。